4か月ほど前に完成した黒の家に伺いました。
「家具などはまだそろっていないのですが・・・」とお住まいのご夫婦。
5月の清々しい空気が家中を通り抜けていきます。
ミニマリストのシンプルな暮らしぶりが素敵でした。
外壁は黒一色ですが周りの植栽と調和しすっきりとした印象に。
斜めの袖壁がシンプルな中に個性的な立面を作り出しています。
4か月ほど前に完成した黒の家に伺いました。
「家具などはまだそろっていないのですが・・・」とお住まいのご夫婦。
5月の清々しい空気が家中を通り抜けていきます。
ミニマリストのシンプルな暮らしぶりが素敵でした。
外壁は黒一色ですが周りの植栽と調和しすっきりとした印象に。
斜めの袖壁がシンプルな中に個性的な立面を作り出しています。
千葉県船橋市・習志野市・浦安市の先輩建築家の方々と展示を行うことになりました。
お子様でも参加できるワークショップもやります。(土曜、日曜開催)
佐倉市立美術館!…GC’ 市民ギャラリーにて、6月2日(金)~4日(日)詳細は以下をご覧下さい。
数名の建築家が常駐していますので、住まいの相談も随時受け付けております。
ケンチク・ふらっととは千葉県船橋市・習志野市・浦安市の建築設計事務所のグループです。詳しくは以下HPをご覧下さい。
https://arihonf.wixsite.com/kenchiku-flat
BOOK PARKちばぎんざにてシェア本棚の一箱店主をすることになりました。住まいに関する本を中心に貸出しと販売をしています。住まいをより良くしたいとお考えの方に参考になればと思います。
布製文庫本カバーも販売しています。
平日のみのオープンです。
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央中央3丁目3−9 MF9ビル 2 階
rebuildlabo.net
販売している本の一冊をご紹介します。
「エアコンのいらない家」山田浩幸著
初版は2011年ですから、近年広まった高断熱高気密住宅よりも一昔前のお話のように思われるかもしれません。しかし、住宅の性能をどんどんあげていく考え方以前の、大切な部分である「自然の原理原則」をわかりやすく解説してくれている本です。
住まいの基本は太陽、風、湿気などの自然といかにうまくつきあうかにあると思います。必ずしもエアコンをなくそうとか過度な省エネをすすめるという内容ではなく、バランスの取れた暮らし方の提案がなされています。
最近では断熱材や窓の性能を気にされたり、床下エアコンを検討されたりする方も多くなったように感じます。またさまざまなことを数値化して競うような風潮もあります。
私は住宅設計をしている者として、まず、「自然の力」を活かす家づくりをお勧めしたいと思います。一生に何度もない家づくり。性能をあげることばかりにお金を使ってしまってはもったいないと思いませんか。
快適で省エネで健康的に暮らしたい、もっと家づくりを自由に楽しみたいと思われる方こそ、性能はほどほどに、自然と上手に付き合える家にして、お金は本当に自分が豊かな気持ちになれることにかけてはいかがでしょうか。